真面目な話。
ちいが1歳後半くらいになってから、私はちいにちょいちょい真面目な話をしてきました。
寝かしつけの時に私が真面目なトーンで話し出すと、ちいもじーっとこっちを見て聞いてくれるんです(o^^o)
本当私もその時の思いつきで話し出すんですけど笑。
旦那さんが仕事で遅い日には、
お父さんがお仕事を頑張ってくれてるから毎日美味しいご飯が食べれることとか、
お父さんに会えなくて淋しいかもしれないけど、本当はお父さんもちいとずっと一緒にいたいんだよとか。
ちいの骨はみんなより少し元気がなくて、すごーく頑張ってるんだけどちょっとずつしか背が伸びないこととか、
まわりのお友達より腕や足が短くてみんなと違うって思うかもしれないけど、それはちいの一つの個性で、お父さんもお母さんもじぃちゃんもばぁちゃんも、これからちいが太ろうが痩せようが背が伸びようが伸びまいが、そのまんまのちいが可愛くて大好きだから、ちいにも自分の体を好きになって欲しいってこととか。
これはこれからも言っていきたいこと。
骨延長を望む子の割と多くが「背が伸びたらお母さんが喜ぶから」って答えてるって話を読んで、ちいにはそういう気持ちにさせないようにしたいと思ったんです。
ちいが将来やりたいならもちろんさせてあげたいけど、海外の子のように「この体が私のアイデンティティだから」くらいに自分の体を好きになれたらいいなぁと。
少なくとも本当は辛い治療をしたくないのに親が喜ぶからって理由で選択することはして欲しくないな〜と思います。
あと妊娠してからは下の子の話。
ちいはこの子のお姉ちゃんだけど、もしかしたらすぐに背も体重も追い越されちゃうかもしれないこと、
この話をした時、「それでもこの子と仲良くしてくれる?」って訊いたら、
「いーよ!」
って言ったんです。
まだその頃はオウム返し的な返事しかしたことなかったのに、(食べたい?→食べたい!みたいな)初めてのいーよがここで出てきて、あぁこの子は本当に分かってるんだなぁってなんか泣いちゃいました。
我が子ながら、この子は本当なんでもよく察してよく考えてるな〜と思います。
ぼけ〜っとした顔をほぼ見たことがない(^^;;
支援センターの先生とかにも「ちいちゃんは意思もしっかりしてるし、常に考えて行動してますよね。少し大人びた表情をすることもあるし。」って言われて、他の人から見てもそうなんだ!って思いました。
そんな子だから余計色んなことを溜め込んでそうで心配になるんですが…
そんなのもあって我が家ではちいのことを普段お姉ちゃんとは呼ばないつもりです(^^)
「お姉ちゃんなんだから」は絶対言わないようにしようと…言いそうだけど汗。
ちいも好きでお姉ちゃんになるわけじゃないし、長男長女って気苦労多そうだな〜と下の子な私は昔から思ってたので。
下の子にはちーちゃんって呼ばせよう♡
どんな2人になるのか楽しみです。
なんだかすごく長々書いてしまいました…
ちいがいないと色々考える時間がたっぷりあって(^^;;
いつもぐだぐだなブログですみません(p_-)