「うまれる」。

今日は出産前からずっと観たかったドキュメンタリー映画「うまれる」を家族で観てきました。

と言ってもちいは静かに出来なかったので30分ほどで旦那さんと退室〜( ;∀;)

映画館ではなく自主上映のみの映画なので、子連れ主体のところもあるんですが今回の上映場所は大学…なのでちっちゃい子連れは数人だったのでちょっとの声でも申し訳ない感じで(^◇^;)

今度子供がうじゃうじゃいる会場のときにまた観に行きたい!旦那さんにも観て欲しかったからちょっと残念。




元々ちいの病気が分かってからこの映画を本にしたものと出会い、内容は知ってたのですがやっぱり映像を見てみたかったのです(^^)

上映は誰かが企画してくれないと出来ないので、近くで上映される機会を待ってました☆



両親との不仲や虐待された経験から親になることに戸惑う夫婦、完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦、出産予定日に我が子を失った夫婦、妊娠を望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦。

この四組の夫婦のドキュメンタリーです。

それぞれの「うまれる」カタチがあり、涙なくして観れませんでした。



この映画では胎内記憶についても触れられているんですが、私も妊娠中「赤ちゃんはお父さんお母さんを自分で選んでやってくる」というお話にずいぶんと救われました。

ちいは私のお腹にやってくる前からこの体で、それでもこの2人なら笑顔で育ててくれるかなって思ってやってきてくれたんだと。選んでくれたからには頑張って育てないとって思えました。

いつの日か絶対一度は「なんでこの体に産んだんだ!」って言われることもあると思いますが、「自分で選んで生まれてきたんでしょ!」って言おうと思っています(。 >艸<)笑

少なくとも絶対「ごめんね」とは言いたくない。だってそう言うとちいの体が悪いことみたい。

人と違ってもいい。だって生まれてくるカタチには色々あるから。

大人なったとき、こんな自分もなかなかいいじゃんって思えるように育てたい(^o^)/



なんか長くなった上に支離滅裂ですが、ぜひみなさんもお近くで上映される際には観に行ってみてください☆

うまれる公式HP↓
映画「うまれる ずっと、いっしょ。」