お別れと始まり。

先月末は本当にばたばたでした。

でも伯父の葬儀にも行けて、無事引っ越しも終えられました。


葬儀では、

私と2つしか年の変わらないいとこが立派に喪主を務めていました。

葬儀のそこかしこで改めて伯父の人柄の良さや人望の厚さを感じ、

喪主同様涙が止まりませんでした。




私の描いた3枚のカードは、

伯母の折った千羽鶴といとこ2人の手紙と一緒に伯父のお供にしてもらえました。


いとこの手紙です。


「父ちゃんへ

あなたの子に生まれ29年 本当に幸せでした!

これからも今まで以上に元気に前を向いて頑張っていきます!

天国から見守っといてや(^^)」


「たくさんの笑顔をありがとう

たくさんの思いやりをありがとう

たくさんの思い出をありがとう

何万回言っても足りないけれど 姉ちゃんと僕の父さんでいてくれて

本当に 本当に ありがとう

世界一好きな父さんへ」



最後にはみんな笑っていました。

大きな大きな存在を失っても、歩いていかないといけません。


私もこの新しい地で、伯父が教えてくれた

「普通に歩けて喋れて食べれることは当たり前なことではなくて、

何気ないありふれた毎日が一番幸せだということ」を思いながら

進んでいきたいと思います。



これは余談ですが、

泊まったホテルのフロントになんとびっくり1代下の部長が…!

こんなめぐり合わせもあるんやねと親族一同ほっこりさせてもらいました(^^)